ばね式精密ろ過装置モノMAXフィルター

開発の背景

monoくん

従来のフィルター類は、目詰まりすると廃棄処分され年間数百万トンもの産業廃棄物となり、社会環境悪化の要因になっております。特に精密な構造のフィルター類は詰まりが早く、高額なメンテナンス費用が企業にとって重い負担となっていました。

そこで、モノベエンジニアリングは、自立洗浄による再生力を有し、メンテナンス作業が極めて少なく運用コストも格安である事を目指し、ろ過精度と各種の高機能を備えた「ばね式フィルター」の発明研究開発に取り組み、夢のフィルター「ばね式モノMAXフィルター」の製品化に成功しました。

製品の特長

モノベエンジニアリングのオンリーワン技術「ばね式モノMAXフィルター」がろ過装置の運用コスト削減に貢献する4つの特長とは・・・


特徴1

超長寿命

モノMAXフィルターは、難加工材のステンレス316のばね線を楕円形状に成形し、その長円の片面に高さ数十ミクロンの小さな凸起(10,20,30,45,60,90,120μmの7種類有り)を作り出し、巻ばねに加工したもので、隣り合う一方の線上に凸起が当たり、巻ばねの間に微細な隙間を形成。この隙間にろ過助剤やSS(ゴミ)を蓄積させてろ過膜を作り、この膜で精密ろ過する仕組みとなっております。

モノMAXフィルターは、様々な難しいろ過テーマにも対応できる、超長寿命で高度なろ過性能と驚異的な自立洗浄機能を具備したメンテ極少のフィルターです。


特徴2

自立逆洗浄機能でメンテ極少

従来の精密フィルターは、目詰りが早く短寿命で使い終えたフィルターは廃棄処分となるため、大量の産業廃棄物が発生し、又メンテナンスやフィルター交換に掛かるコストが高額となり、企業の重圧となっていました。

モノMAXフィルターは、ばね式フィルターの表面や内面に作用する僅かな流体圧力にも反応するばねの振動や伸縮性を最大限に応用しています。ろ過時は外圧でフィルターの表面が押されてばねの隙間が固定され、ろ過膜が安定して保持されます、逆洗浄時には内圧によりばねの隙間が少し緩みフィルター表面に固着した残渣が容易に剥がれ落ちる仕組みです。

つまり、フィルターの交換が必要ないため、メンテナンス作業が少ないことで保全にも優れた運用が可能となり、生産コストの大幅な削減に貢献することができるのです。


特徴3

運用コスト極安

従来型フィルターは交換や洗浄時のメンテ作業が頻雑で、特に精密ろ過フィルターはランニングコストが非常に高額となっています。


特徴4

多様なろ過テーマに対応

従来のろ過装置では、フィルターの種類によってろ過する品目が制限されていました。しかし、モノMAXフィルターなら多様な分野のろ過に対応できます。

土木・建設 工事濁水の浄化再生。除鉄・除マンガン。
生活・衛生 井水、プール、浴槽水、雨水、工業用水。
飲料・食品 エキス中のSS除去。液体食品の異物除去。
造船・自動車 バラスト水の浄化。洗車排水のろ過再利用。
機械・金属 有価物の回収、クーラント液・メッキ処理液の再生。
空調・粉体 粉塵の除去、粉体の回収。ガス中の異物除去。
化学・石油 化学薬液中のSS除去。
油類 食用油・工業油の異物除去、再生。

ばね式モノMAXフィルターの紹介動画

モノMAXユニット

用途

各種液体を卓上実験機レベルから大型プラントまで、幅広く対応できます。新設の他、既設備のろ過フィルターの高性能化のためばね式フィルターへの取りかえも出来ます。

仕様

・筐体サイズ、接続部の変更可
・各種材質の筐体製作可(SUS304・316、SS材、樹脂材)
・覗き窓(追加・変更可)

モノMAXユニット

モノMAXユニット1500A(フィルター700本装着)

モノMAXユニットサイズ

サイズ フィルター本数
Ф H P=35 P=40
90A 750 5 4
125A 850 10 7
150A 950 18 14
200A 1000 24 18
300A 1050 61 44
400A 1100 100 73
500A 1200 163 121
600A 1400 253 187
700A 1500 341 253
800A 1600 433 303

※P=フィルターの取付間隔の寸法

モノMAXユニット


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